撮り鉄 in 台湾南部 ②
2日目はGoogle マップで見つけた適当な撮影地へ向かう。
やはり弁当製造業者なだけあって、台鐵便當は美味い。
副業の鐵路部だが、潮州始発なのできちんと定刻。
前々から台南車站の雰囲気がハオだと思っていたので、乗り換えのスキに一枚。
區間車に乗り換え、南科で下車。
台湾特色ある曇り空の下、あぜ道を突き進み立ち位置へ。
EMU500の更新車が増えているのを感じた。
しかも更新車は変なラッピングが施されていて、とてもVとは言い難いが現状の記録にはなる。
ところで台鐵は遅れるといっても10~20分程度だし、なにより線路脇で撮っていても垂れ流しの大小便が降りかかってこないという点で非常に撮りやすいことに気付いてしまった。
いやSRTがひどすぎるだけなのだが。
撮った後はそそくさと高雄市内へ戻り、瑞豐夜市へ。
南部の街を歩くと、台北なんかと比べて檳榔を売る店が多いことにすぐ気が付く。
また道端に檳榔の殻っぽいゴミや赤い染みが所々に見当たる。
そして夜市にも檳榔の屋台。
檳榔文化の深い根付きを感じる。
夜市へ行って食べ物の写真もなく檳榔かよ、という感じだがきちんと鉄板焼きを食べた。
食べたが、空腹のあまり写真を残してはいなかった。
反省。